学生・研修医の方へ
内科専門研修
J-OSLERを、一人で
抱え込ませない。
内科専門研修を行うにあたり、不安に思うことが多いのがJ-OSLER。
なんだかやることも多いし、ちゃんと最短で内科研修を終えられるのか?と疑問があると思います。
当教室では上記を目標に掲げ、専攻医ごとに相談担当の指導医を決め、症例選びから病歴要約の提出前確認までしっかりサポートします。
安心して取り組める研修環境
内科専門医取得のためには、症例登録120例、病歴要約29例の作成が必要です。さらに最低でも56疾患群を幅広く経験し、それぞれの疾患群で定められた症例数を満たさなければならず、計画的な症例経験が欠かせません。
「大学病院の専門診療だけで本当に必要な症例が集まるのだろうか」と不安に思う方もいるかもしれません。
当教室では神経疾患の専門診療に加え、入院患者さんの内科的合併症や日常診療で遭遇するさまざまな疾患を経験できます。また、急性期病院から地域中核病院まで多彩な関連病院と連携した研修体制を整えており、不足しやすい症例についても十分に経験できる環境があります。
実際に、J-OSLERの症例登録や病歴要約の作成に必要な症例を幅広く経験できるため、安心して内科専門医取得を目指すことができます。
相談しやすい担当指導医制
J-OSLERでは、症例登録や病歴要約の作成に悩むことが少なくありません。
当教室では担当の指導医がつき、症例選択から病歴要約の完成まで継続してサポートします。「どの症例を登録すべきか」「病歴要約をどのようにまとめればよいか」といった疑問も気軽に相談できます。
01 症例選択の相談
登録要件や経験している症例を踏まえながら、どの症例を登録するか一緒に検討します。
02 病歴要約の添削
記載内容の修正だけでなく、診断に至る過程や治療方針の考え方、考察のまとめ方についてもアドバイスします。
03 継続的なサポート
初稿の段階から提出前まで何度でも相談できるため、安心して病歴要約作成に取り組めます。
病歴要約作成も安心
病歴要約は単に症例をまとめるだけでなく、診断に至った根拠や治療方針をどのように考えたのかを論理的に記載することが求められます。
当教室では指導医が病歴要約の作成をサポートし、診断プロセスや治療選択の妥当性、考察の内容まで丁寧に確認します。また、記載不足や改善点についても具体的にフィードバックを行うため、病歴要約作成が初めての先生でも安心して取り組むことができます。
専攻医の多くが病歴要約の修正を経験します
日本内科学会の公表データでは、病歴要約29篇すべてが初回でAcceptとなった専攻医は34.5%であり、多くの専攻医が修正を経験しています。当教室では担当指導医による継続的な添削を行い、病歴要約の完成までサポートします。病歴要約作成に不安がある方でも安心して取り組める体制を整えています。
すべてAccept:34.5% Revisionあり・Rejectなし:59.2% Rejectあり:6.3%対象は二次評価を受けた専攻医5期生1,815名。割合は初回提出時の29篇全体に対する評価です。
出典:日本内科学会「J-OSLERの実績報告 」(第55回教育施設連絡会議、2025年4月1日時点のデータ)。 評価区分と差し戻しの流れは「一次評価および二次評価について 」を参照。
専攻医ごとの進捗を確認
J-OSLERでは120例の症例登録と29篇の病歴要約作成が必要です。後半に作業が集中すると負担が大きくなるため、早い段階から計画的に進めることが重要です。
当教室では担当指導医が定期的に進捗を確認し、症例登録や病歴要約作成が滞らないようサポートしています。
下図は、専攻医3年目9月までの修了を目標とした場合に必要となるおおよそのペースを示したものです。実際には症例内容や修正対応によって進捗は異なるため、個々の状況に応じて計画を調整していきます。
図:上段が症例登録120例、下段が病歴要約29篇です。3年目9月までの残り月数で割った月間平均で、一次評価・二次評価と修正に要する期間は含みません。
* この図は制度上の期限を示すものではなく、作業量を把握するための計算例です。3年目9月までの受理を目指す場合は、一次・二次評価と修正の期間を見込む必要があります。